昔、祖母が佃煮を作っていたのを思い出し、作ってみることにしました。
【季節】3月下旬~4月
ツワの葉。
春先と秋に黄色い花をつけます。
フキの葉と花。
それぞれ、葉の根元から切り、葉の下3センチで葉を切り落とし、そこから約30センチほどにそろえます。
大きめのフライパンで湯を沸かし、それぞれ30秒ほど茹でます。
ゆであがったら皮をむきます。
ツワは、生のほうが皮がむきやすいかもしれません。
ビニールにそれぞれ水を入れて冷蔵庫で保存します。
3日ほどたって佃煮を作ることにしました。
【材料】※フキも同じです。
・ツワ 5本
・めんつゆ 40cc
・酒 20cc
・赤酒(みりん) 20cc
・砂糖 適量
・昆布の佃煮 適量
【作り方】
材料を小鍋に入れて中火で煮立たせます。
煮立ったら弱火で汁がなくなるまで煮ます。
右がフキ、左がツワ。
見た目も変わらず、味もあまり変わりませんでしたが
母に味見してもらったら、違いがちゃんと判っていました。
茎で区別できます。
真ん中に穴があるのがフキで、ないのがツワです。
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