2020年4月27日月曜日

ホットプレートで作る 焼きそば

バーベキューや祭りの屋台などで定番の焼きそば。
自分で作ると意外にむずかしい、おいしくできない。

そこで、バーベキューや焼きそばが得意なMさんに、
焼きそばの作り方のコツを教えてもらいながらホットプレートで作っていただきました。


【材料】2人前

・豚バラ肉   150g
・キャベツ   1/4個
・もやし    1/2袋
・エノキ茸   1/2袋
・玉ねぎ    1/2個
・ちゃんぽん麺 2玉
・醤油     少々
・ウスターソース適量
・塩、コショウ 少々
・酒      少々
・オリーブ油又はサラダ油 適量





プレートを温め、油をひいて、豚肉を炒めます。




次に、小さく刻んだニンジン




スライスした玉ねぎ




刻んだキャベツを入れ




塩、コショウを加え、箸と木べらを使って強火で炒めます。




並行して、ちゃんぽん麺を、レンジで温めます。(110秒)




プレートの中央にスペースを空けて、油を少々入れ




温めたちゃんぽん麺を入れ




野菜をかぶせて、蒸らします。

ちゃんぽん麺をレンジで温めないときは、プレートに入れた麺に酒か水を少々かけ、麺をほぐします。




ウスターソースで味をつけます。




エノキ茸ともやしを加えて炒め







醤油で味を調えます。

焼き肉のたれがあれば、お好みで入れます。




焼きそばの出来上がり。




本格的な焼きそばが、ホットプレートで出来上がりました。

具材や唐辛子などの調味料で自分好みの焼きそばをアレンジしてみてください。

2020年4月19日日曜日

タケノコ入り 簡単カレー

今回は、春が旬のタケノコと豚肉を使った、20分でできる簡単カレーをご紹介します。
タケノコのコリコリした触感を楽しめます。




【材料】2人分
・豚肉          200g
・タケノコの水煮     150g
・玉ねぎ         1個
・ショウガ(チューブ可)  少々
・塩コショウ       少々
・醤油          少々
・オリーブ油       適量
・日本酒         適量
・カレールー       2人分
・水           200cc

【作り方】

フライパンに、オリーブ油を入れ、豚肉、次にスライスした玉ねぎを入れて炒めます。



次に、スライスしたタケノコとショウガを加えて炒め、塩コショウで味付けします。



次に、日本酒と水を加えて、5分程度煮込みます。




一度火を消し、カレーのルーを割り入れ、解けたら再び火をつけとろみが出るまで煮込みます。
醤油で味を調えて

出来上がり。




私は、チャツネの代わりに、梅酒を漬けた残りの梅の実を隠し味で入れます。梅の甘みと酸味が一段上のカレーの味にしてくれます。梅は冷凍すると1年持ちます。レトルトパックのカレーを食べるときによく使っています。



翌日、鍋にかつおだしとネギを入れて軽く茹で、残ったカレーを加えてカレーうどんを作りました。






2020年4月16日木曜日

タケノコ入り イエローカレー

春のタケノコを使ったタイ料理の代表格 イエローカレーの作り方をご紹介します。




タイ料理でおなじみなカレーはグリーンカレーですが、イエローカレーはインド、スリランカカレーにも似たおなじみの味で食べやすくこちらもおすすめです。

【季節】通年 ※タケノコが旬の春は特にお勧め

【材料】2人分

・イエローカレーペースト   25g
・ココナッツミルク    200g
・鶏肉          150g
・ジャガイモ       小2個
・ナス          適量
・タケノコの水煮     150g
・しめじ         適量
・ピーマン        小1個
・水           200cc
・酒           少々
・コンソメ        適量
・ナンプラー       適量
・オリーブ油       適量
・砂糖          少々
・パクチー        適量

【作り方】

イエローカレーペーストとココナッツミルクが必要です。

大きなスーパーや、百貨店などで売っています。





タケノコは薄切りにします。

ピーマン、ナス、鶏肉、ジャガイモは1口サイズに切ります。

鶏肉はもも肉を使いました。





小鍋にオリーブオイルを入れ、カレーペーストを焦がさないように軽く炒め香りを出します。





鶏肉を別の鍋でオリーブ油を入れて炒め、火が通ったらタケノコ、ジャガイモを入れて炒めます。



今回も、辛みを増すために青生唐辛子(プリッキーヌ)1本刻んで入れました。

ジャガイモに火を通すために、少量の水と酒を入れて蒸し焼きにします。

火が通ったら炒めたカレーペーストを入れ、水、コンソメを加えて10分煮込みます。





ココナッツミルクを加え、ナンプラー、砂糖で味を調えひと煮たちで出来上がり。

パクチーを添えました。





タイ料理の代表格イエローカレー。ご飯にもソーメンやラーメンにも合います。

鶏以外に魚、エビ、カニなどいろいろな具材でお楽しみください。

翌日、カレーの残りに鯖缶のサバを汁と共に入れて、サバ入りカレーにしました。















2020年4月15日水曜日

タケノコ入り グリーンカレー

春が旬のタケノコを使って、グリーンカレーを作ってみました。

タイ料理の代表格グリーンカレー、ペーストがあれば本格的な味が家庭でも簡単に楽しめます。





【季節】通年 ※タケノコがおいしい春が特にお勧めです。

【材料】2人分

・グリーンカレーペースト 半袋
・鶏肉          200g
・ココナッツミルク    200g
・タケノコの水煮     150g
・しめじ         適量
・ピーマン        小1個
・水           200cc
・コンソメ        適量
・ナンプラー       適量
・オリーブ油       適量
・砂糖          少々
・パクチー        適量


グリーンカレーペーストとココナッツミルクが必要です。

大きなスーパーや、百貨店などで売っています。




タケノコは薄切りにします。

ピーマンは1cm角ぐらいに切ります。

鶏肉もも肉を使いました。一口サイズに切ります。





鍋にオリーブ油を入れ、鶏肉を炒め、




火が通ったらタケノコとピーマン、しめじを入れて炒めます。今回は、青生唐辛子(プリッキーヌ)1本刻んで入れました。




火が通ったらカレーペーストを入れて炒め、水、コンソメを加えひと煮たちさせます。




ナンプラー、砂糖で味を調え、パクチーを添えて出来上がり。





タイ料理の代表格グリーンカレー。ご飯にもソーメンやラーメンにも合います。

特別な調味料が必要ですが、いろいろアレンジも可能。

ナスも定番ですので、入れてみてください。


翌日、またナスを油でいためて、残りのカレーと混ぜて作り直しました。
マイルドなナス入りカレーになりました。









タケノコのひこずり 作り方

熊本の郷土料理、タケノコのみそ炒め「ひこずり」を紹介します。




ひこずり・・・どういった意味でしょうね。「鍋を引きずるので」とネットには書いてありました。

【季節】通年。旬のタケノコを使うなら春

【材料】

・タケノコ    
・赤味噌
・砂糖
・赤酒(みりん)
・酒
・ごま油

【作り方】

タケノコを食べやすい大きさにスライスします。




鍋にごま油を入れ、タケノコを軽く焦げ目がつくまで2~3分炒めます。




味噌、砂糖、赤酒、日本酒を入れ炒め、水分がなくなったら完成。

分量は2:1:1:2ぐらいでしょうか。お好みで調整してみてください。

いりごま、山椒の葉を好みで入れてみました。




熊本の赤酒をみりんの代わりに使いました。

今回は赤味噌を使ってみました。ご飯のおかずになります。

2020年4月13日月曜日

ツワとフキの佃煮

実家の庭に生えるツワとフキ。
昔、祖母が佃煮を作っていたのを思い出し、作ってみることにしました。

【季節】3月下旬~4月

 ツワの葉。




春先と秋に黄色い花をつけます。



フキの葉と花。




それぞれ、葉の根元から切り、葉の下3センチで葉を切り落とし、そこから約30センチほどにそろえます。

大きめのフライパンで湯を沸かし、それぞれ30秒ほど茹でます。




ゆであがったら皮をむきます。
ツワは、生のほうが皮がむきやすいかもしれません。

ビニールにそれぞれ水を入れて冷蔵庫で保存します。




3日ほどたって佃煮を作ることにしました。

【材料】※フキも同じです。

・ツワ      5本
・めんつゆ    40cc
・酒       20cc
・赤酒(みりん) 20cc
・砂糖      適量
・昆布の佃煮   適量



【作り方】
材料を小鍋に入れて中火で煮立たせます。
煮立ったら弱火で汁がなくなるまで煮ます。


右がフキ、左がツワ。
見た目も変わらず、味もあまり変わりませんでしたが
母に味見してもらったら、違いがちゃんと判っていました。

茎で区別できます。
真ん中に穴があるのがフキで、ないのがツワです。



2020年4月9日木曜日

タケノコ入り 黒豚餃子

黒豚を使った餃子を作っていましたが、今回は春の旬のタケノコを入れて作ってみました。コリコリした触感がおいしかったです。




【材料】2人分
・黒豚ミンチ  150g
・豚ミンチ   150g
・ニラ     1束
・タケノコ   100g
・餃子の皮   50枚
・めんつゆ   40cc
・日本酒    40cc
・赤酒(みりん)40cc


【作り方】
ボールに、黒豚と豚ミンチ、刻んだタケノコとニラを入れ混ぜ合わせます。



30分ほど置いて、餃子の皮で包みます。

フライパンに油をひき、餃子を並べます。





5分ほど強火で蓋をして焼いて、餃子の底に色目が付いたら、水を差して中火で
蒸し焼きにします。

焼き餃子の出来上がり。




今回は、水餃子、蒸し餃子も作ってみました。




蒸し餃子は、鍋に皿をひっくり返して入れ、蒸しプレートを乗せ、プレートが沈まない程度に水を入れ、今回はキャベツの外側の葉を数枚敷きました。




餃子を乗せる前に一度蒸すとキャベツがしんなりとなり、餃子を乗せやすくなります。

つけ汁は
・定番の醤油+酢
・大根おろし+ダイダイ搾り汁
・レモン汁+刻んだ青生唐辛子
をお好みで使って食べました。

黒豚のミンチは、マックスバリュ・くらし館に売っているものをよく使っています。