2024年5月31日金曜日

100円ごはん。つけ麺2種

 夏が近づくと食べたくなるつけ麺。本格的なつけ麺は結構なお値段なので、私は、インスタント袋麺でつけ麺を作っています。

●醤油味つけ麺


【材料】

・インスタント袋麺 80円

・ニラまたは細ネギ 少々

・酢(私はダイダイの絞り汁を使います)少々

【作り方】

インスタント袋麺の麺を使います。


3分表示の麺を2分茹でて、水でもみ洗いします。

器に盛って、海苔などを飾ります。

ニラをみじん切りにします。


150ccの湯を沸かして、今回は残っていた冷凍の小エビを入れて、スープを溶かし入れます。


器に移して、みじん切りしたニラと酢を少々、酢、すりごま、唐辛子などお好みで。


つけ汁(スープ)は濃いので、半分ちかく残します。おかげで塩分控えめです。量が少なければ、ソーメンを一束茹でて替え玉代わりに。


●トムヤムクンつけ麺

【材料】

・インスタント袋麺の麺またはソーメン2束 60円

・トムヤムクンペースト

・ニラまたは細ネギ

【作り方】

上記の醤油味つけ麺と作り方はほぼ同じです。


つけ汁は、150ccの湯を鍋で沸かして、トムヤムクンペーストを小スプーン半分ほど溶かし入れます。だしの素やめんつゆで味を調整します。小エビなど入れるとよりトムヤムクン風になります。ソーメンが特によくつけ汁に合います。

トムヤムクンペーストはカルディコーヒーなど海外食材店などで手に入ります。

200円ごはん。トマトソースパスタ、トマトピザトースト

 今回は、1食200円ごはん。

これ、ボリュームもあって結構おすすめの200円ご飯です。

トマトが安く手に入ったり、1個だけ冷蔵庫に残っているときに作ります。まず、トマトパスタを作り、残ったトマトソースでピザトーストを作ります。合計約400円の材料で2種類作れます。

●トマトソースパスタ


【材料】1人分 

・ナポリタンソースまたはミートソース(レトルト・2人前) 90円

・トマト 小2個 100円

・タマネギ 1/4個 20円

・ソーセージ 2本 40円

・シイタケまたはシメジ 適量 20円

・パスタ 100グラム 20円

・チーズ 適量


【作り方】

トマト1個をざく切りして、鍋で10分ほど炒めソースにします。




一度鍋からトマトソースを取り出し、鍋に少量の油を入れて、タマネギとソーセージを軽く炒め、最後にキノコを加えて塩コショウで味を調えます。


市販のパスタソースを加えます。




パスタをやや固めに茹でます。

鍋のソースに湯切りしたパスタを入れて、軽く混ぜたらできあがり。


トッピングにチーズ。ゆで卵を1/2のせたらボリュームアップ。

※ソースは1/3ほどピザトースト用に残しておきます。


●トマトピザトースト


【材料】1人分

・トマトソースパスタの残りのソース

・とろけるチーズ 10グラム 20円

・食パン 2枚 40円

・ゆで卵 1個 20円

【作り方】

食パンにゆで卵をスライスしてのせ、トマトソースをのせて、とろけるチーズをのせてトースターで焼いたらできあがり。

タバスコをかけて大人の味に。

2024年5月7日火曜日

100円ごはん。本格風カレー、中華風鶏粥

材料代約100円で作れるごはんをご紹介します。

●本格風カレー


梅酒に使った残りの梅とレトルトカレーを使って、ひと味違う本格風カレーをご紹介します。

【材料】1人分 140円

・レトルトカレー 90円

・梅酒に使った残りの梅 1個

・ごはん 40円

・卵(茹で)1/2 10円

【作り方】

梅酒に使った残りの梅、少しかじって、あとは冷蔵庫の片隅に眠っていませんか。その梅がとても役立ちます。本格カレーのチャツネの代用です。




梅の種を避けて実を削ぎみじん切りにします。



レトルトカレーを鍋に移し、みじん切りにした梅を加えて煮込むだけ。梅で甘くなるので、カレーは辛口がお薦めです。自家製カレーに加えても本格カレーのように味が深まります。




●中華風鶏お粥


おかゆといって侮るなかれ、台湾や香港、タイには有名なおかゆの専門店があります。日本の中華街にも有名店がありますね。そのお粥をご紹介。

冷蔵庫に残った材料で作れます。

【材料】1食 80円

・鶏胸肉 100グラム 60円

・残りご飯

・細ネギまたはニラ、太ネギ 適量

・塩、コショウ、だしの素 少々

・片栗粉 少々

・ショウガ 少々

・卵 1個 20円

【作り方】

全て残り物で作れるので材料費はかかりませんが、もし新たに購入しても1食100円で出来ます。

解凍した鶏肉は表面をキッチンペーパーで拭くか洗って水気を取り一口大にスライスし塩コショウを振ります。塩コショウがなじんだら片栗粉を加えてコーティングします。ツルッとした食感が味わえます。鶏肉を切る前にすりこぎなどで肉の表面を叩いて伸ばすと柔らかくなり味が良くしみこみます。

鍋にお湯を沸かし、鶏肉を入れあくを取り除きます。




鍋に水を入れ、ごはんを入れて中火でご飯が軟らかくなるまで煮ます。鶏肉を入れ、だしの素を加え、最後に塩で味を調えます。

火を止める前に卵を落とし入れ半熟になったらできあがり。


器に移して薬味として細ネギやニラと千切りにしたショウガを加え、本格的な中華風おかゆの完成。ネギやニラは火を入れないのがポイント。熱いうちに混ぜて食べます。

※ごま油や唐辛子、酢やラー油を落とすと味変が楽しめます。

※鶏肉以外に冷凍シーフードなどを加えると豪華さが増します。

100円ごはん。お好み焼、焼きそば、タンメン

1食材料代約100円で出来るごはんをご紹介します。

円安の影響で物価が上がりますね。食生活への影響も大きいですが、安い材料で作れるご飯を日々研究しています。材料費が約100円で1食作れないか?私がよく作る料理をご紹介します。※光熱費、水、塩コショウなど調味料は除いています。


●お好み焼き

週に1度は食べているお好み焼き。安くて簡単につくれます。

【材料】 1食100円

・薄力粉 150cc 20円

・卵 20円

・キャベツ 1/8 30円

・豚バラ肉 30グラム 30円

・干しエビ(オキアミ) 少々

・出しの素 少々

・水100ccぐらい

・青のり、マヨネーズ、ケチャップソースをお好みで。

【作り方】

ボールに薄力粉、卵、出しの素を入れ、少量の水を加えながら混ぜとかします(1)。

キャベツをみじん切りにします。小さく菱形に切ると(1)とうまく混ざります。

(1)にキャベツ、干しエビを加えよく混ぜます(2)。

フライパンに油を引き、(2)をゆっくり加えて形を整えて、上に豚バラ肉を広げ、中火で15分ほど焼きます。次に裏返しして、豚肉がのった面を焼き、10分ほどでできあがり。

※ケチャップとソースとからしを混ぜた自家製お好みソース、マヨネーズ、青のりでおいしそうなお好み焼きができあがり。

※溶けるチーズを追加で干しエビと一緒に混ぜ入れるとコクが増します。


●タンメン

インスタントラーメンを使ったタンメン。片栗粉でとろみをつけて一工夫。

【材料】 1食100円

・インスタントラーメン(袋麺) 1袋 60円

・ニンジン 1/4 10円

・タマネギ 1/8 10円

・片栗粉 小さじ1

・卵1個 20円

【作り方】

ラーメン袋の表示の量の湯を沸かします。その際に、スライスしたニンジンとタマネギを一緒に1分間程茹でます。ラーメンは醤油味を使用しました。他の味でもOK。


麺を加え、やや固めに茹でたらスープの素を溶かし入れて一度火を止めて、少量の水に溶かした片栗粉と溶いた卵をゆっくり回し入れ、軽く混ぜたらまた火をつけて、一煮立ちしたらできあがり。


とろみがあるので、特に寒い時期は体が温まります。冷蔵庫に残った野菜など入れてバリエーションが楽しめます。

私は常備している生唐辛子入りダイダイ果汁(酢)を加えた酸辣湯麺(スーラータンメン)が特に好きです。


●焼きそば



袋麺のインスタント焼きそばを使用。油を使っても使わなくても美味しくいただけます。

【材料】 1食120円

・インスタント焼きそば(袋麺) 1袋60円

・キャベツ 1/12 20円

・ニンジン 1/4 10円

・タマネギ 1/8 10円

・ソーセージ 1本 20円

【作り方】

少量の水をフライパンに入れ、ニンジン、タマネギ、キャベツの芯部分を1分ほど茹で、湯を切ってボールに移します。




フライパンに麺の袋に表示の量の水で麺を2分ほど茹で、湯を切り皿など器に入れます。


残ったキャベツをフライパンで軽く炒め、先ほどの茹でた野菜と切ったソーセージと少量の湯を入れ、粉末ソースをかけて粉を溶かします。ソースが溶けたら麺を加えソースを麺に絡ませながら軽く炒めたらできあがり。

残りものの紅ショウガとマヨネーズをのせて。


油を使わなくても美味しく焼きそばができあがります。

※追加で目玉焼き(20円)を乗せたらボリュームアップ。