北方タイの代表料理のひとつ ゲーンハンレー。ゲーンはタイ語でカレーの総称。ハンレーはミャンマー語で豚肉のことだそうです。このカレーはミャンマーから伝わってきたのでしょうか。豚肉はタイ語ではムーです。
ゲーンハンレーは通常は豚肉を使います。日本で作る場合に材料はカレーペースト、タマリンド、ショウガ、タマネギ、ニンニクといったところ。豚肉も脂身がしっかりあるバラ肉やスペアリブが合います。色々アレンジをしたがる私にとって、豚肉以外に具はないのか?鶏、牛肉、魚などイメージはしてみるけれどピンとこない。やはりこってりしたカレーなので、油が少なくあっさりになってしまいそうな具はちょっと。そこで思いついたのが馬肉。熊本では馬刺し、場焼き、桜納豆など熊本人は大好物。もちろん苦手の方もいるでしょうが、馬肉を使ってみたいと思いました。
ショウガの千切りとタマネギのみじん切りとピーナッツを加え、軽く煮込んだら最後にニンニクの酢漬けのスライスを加えて火が通ったらできあがり。
早速、量り売りしているスーパーで馬肉の小間切り(100グラム198円)を200グラム購入。作り方は、以前投稿しているゲーンハンレーの作り方と同じ。脂身は少ないのでちょっと心配も。
馬肉の小間切れ 200グラム。肉にカレーペーストを混ぜ込み1時間ほどなじませます。
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