2020年、コロナに終始した1年でした。いろいろとご苦労あったのではないでしょうか。
来年はホッとできる年になってほしいものです。
さて、2019年に小笠原ミチ子撮影の写真展をOGA-STUDIOで開催いたしましたが、本年は熊本森都心プラザさんのご厚意で、下記の日程で14作品を展示していただいております。お時間ございましたらお立ち寄りください。
期間:2020年12月14日~12月24日
会場:熊本森都心プラザ2階
2020年、コロナに終始した1年でした。いろいろとご苦労あったのではないでしょうか。
来年はホッとできる年になってほしいものです。
さて、2019年に小笠原ミチ子撮影の写真展をOGA-STUDIOで開催いたしましたが、本年は熊本森都心プラザさんのご厚意で、下記の日程で14作品を展示していただいております。お時間ございましたらお立ち寄りください。
期間:2020年12月14日~12月24日
会場:熊本森都心プラザ2階
秋は、むかごの季節です。庭の山芋のつるのむかごを取ってむかごご飯を作りました。いつもは白米のごはんを炊くときむかごを加えるだけですが、知人から、もち米で炊くと美味しいと作り方を教わったのでお伝えしたいと思います。
【材料】
もち米 1合
白米 1合
むかご 100グラム
めんつゆ 30cc
日本酒 30cc
水
【作り方】
もち米と白米を一緒に水洗いして15分ほど置きます。
炊飯器に米を入れ、水洗いしたむかご、めんつゆ、日本酒を加えた後、通常白米を炊く2合のメモリまで水を入れます。
あとは、白米を炊くときと一緒。
いつもの白米のむかごご飯とは違って、むかご入りのもっちりしたおこわが出来上がりました。
右はおから入り豆腐の味噌汁。最近よくおからをご汁のように味噌汁に入れています。繊維が豊富で腸にとてもいいとか。
白米と水は南阿蘇から持ち帰ったもので作りました。特に阿蘇の地下水で炊くと美味しく感じます。
おからは豆腐を作るための大豆の搾りかす・・・というと味気ないですが、実は繊維も栄養もあって、体にはとても良い食材です。そして、いろいろな料理に使えて、なんといっても安い!わが家のおから料理を紹介します。
まず、ベースとなる、炒めたおからを紹介します。
おから炒め
【材料】
・おから 200グラム
・めんつゆ 30cc
・酒 60cc
・玉ねぎ 1/4個
・ニンジン 1/4個
・揚げ 小1/2枚
・サラダ油 少々
・砂糖 大さじ半分
【作り方】
ニンジンと玉ねぎをみじん切りし、フライパンに油を入れ、ニンジンと玉ねぎを強火で炒めます。
火が通ったら、小さく切った揚げを加えて軽く炒め、おからを入れて軽く炒めて、めんつゆ、酒、砂糖を加えます。
焦がさないようによく混ぜて火が通ったら出来上がり。
しっとりしたおからが良ければ、めんつゆと酒の量を多くします。
私は薄味に作りますが、このおから炒めをご飯にかけて食べたり、おから炒めをベースに、ひじきや煮豆、ねぎ、レンコンなど好きな具材を入れて炒めてバリエーションを楽しんだり、ご汁のように味噌汁に入れたり、おからと牛乳とカレー粉でカレースープを作ったりしてほぼ毎週おからを炒めています。おからは、スーパーで買うと100グラム10~30円ぐらいでとてもお得。おからはお薦めです。
秋はフルーツが実るおいしい季節。
南阿蘇の農園で少々傷有を安かったので3キロ近くまとめ買いしました。
【材料】
・りんご 1.5キロ(りんご正味)
・グラニュー糖 300グラム
・レモン 1個
秋はフルーツが実るおいしい季節。
南阿蘇の農園で新高梨を購入して、梨のジャムを作りました。少々傷有で安かったです。
梨のスイーツは、10年以上前、仕事仲間が有名な荒尾梨(新高)で作ってくれた梨パイが絶品でおいしかったので、それを思い出して作ってみました。
新高梨は、1個0.5~1キロする大きな梨です。サクサク噛み応えがありジューシーで甘みがあります。【材料】
・梨 1個 500グラム
・グラニュー糖 100グラム
・レモン汁 1/2個
秋はフルーツが実るおいしい季節。
ぶどうのジャムを作ってみたくて、チャレンジしてみました。
【材料】
・ぶどう 300グラム
・砂糖 80グラム
・レモン汁 適量
西原村の萌の里で今年初の栗が出ていたので購入しました。
栗の渋皮煮に挑戦。
【材料】
・栗 500グラム
・グラニュー糖 200グラム
・赤酒(みりん)適量
・重曹 20グラム
【作り方】
ボールに栗とお湯を入れ、外皮をはがしやすくします。
ボールから栗を取り出し、外皮をむきます。
鍋に栗と水を入れ、重曹を10グラム加え、弱火で煮ます。この時、あくが出るので掬い取ります。10分ほど煮たら、ざるに栗を入れ洗います。この時、渋皮を取ります。私は、歯ブラシで軽くこすり取りました。再度、鍋に栗と水、重曹で同様にあく抜きします。
あく抜き後、鍋に栗と水を入れ弱火で5分ほど煮て重曹を抜きます。
鍋にあく抜きした栗と水を入れ、弱火で煮て、砂糖を2~3回に分けて加え、熊本特産の赤酒(みりん)を加え、20分ほど煮ます。
さまして完成。
煮汁は、照りを出すために栗を取り出した後に煮詰めました。
煮た栗の形を崩さないためには、栗の外皮をむくときに渋皮より深くむかないことがコツでした。
テレビで紹介していた「油で煮豚」の作り方で作ってみたら、簡単で、おいしくできました。
【材料】
・豚バラブロック 300グラム
・サラダ油 適量
・塩 少々
・粗びき胡椒 少々
【作り方】
特売の豚バラのブロックを買ってきました。
ブロック肉の4面に塩コショウして、1時間置きました。
鍋に、肉が半分つかるぐらいに油を入れ、弱火で40分‟煮”ました。
4面共均等に火が通るように肉を90度ずつ回転させました。
油を器に移し、肉の面に焦げ目をつけて出来上がり。
からしをつけておいしくいただきました。
残った油で、トマトとオクラを炒めました。
次回作った時は、ラーメンに入れてみたいと思います。
10年ほど前に、阿蘇でイノシシのバラ肉をもらい、塩のみで2時間ほど茹でて、肉も、残りの煮凝りも絶品だったのを思い出します。
簡単でシンプルな料理でしたがおいしくいただきました。
後で気がついたのですが、タイのカリカリ焼き豚・ムーグローブにそっくりでした。どうも私の料理、作るとタイ料理に寄っていってるみたいです。
私にとって「落花生」といえば、2年前までは、スーパーで売っている「バターピーナツ」でした。
昨年、お寺での修行に参加するために千葉に行くようになって、成田山の参道の豆屋さんで千葉産の落花生を買うようになり、半立種がうまい、小粒が割安で味が濃い、スーパーで特売やってたなど、千葉の落花生にこだわっていました。
さて、今年の5月、熊本の大津町に、浪花屋本店という、熊本の伝統菓子「銅銭糖」を作っているお店があって、そこに買い物に行く途中、「落花生」の看板を見つけ、なになに、熊本に落花生の店がある?と車を止めて入ったのが、「与縄商店」。聞くところによると、創業75年目の老舗。落花生は大津で栽培しており、お店の落花生は、無くならない限り大津産のものを使用しているとのこと。
?熊本は落花生を作っている?
では、どれぐらい作っているかネットで調べてみると、H27年の数字で40トンで全国11位。1位は千葉で9590トン、2位は茨木で1510トン、3位は神奈川で285トン。全国生産量12300トンなので、熊本のシェアはわずか0.3%、ではあります。ちなみに九州では鹿児島、宮崎、長崎に次いで4位。
早速、バターピーナツを求め食べてみると、スーパーに売っている海外産のものより味が濃い。2度目は、生の殻をむいた落花生を買って、自分で炒って食べてみると、もっと味が濃くてうまい。千葉の居酒屋で食べた茹で落花生がおいしかったので、一晩水につけて茹でるとこれもうまい。で、なんと、生は100グラム100円なのだ。千葉産は100グラム400~500円するので、信じられない安さ。これぞ灯台下暗し。
さて、ここで、また信じられなことに、西原村の萌の里で、生落花生が売られていることを知りました。よく考えてみると、以前から西原村に「落花生豆腐」を作っている店があったのに、地元の落花生を買うことを思いつきませんでした。
西原村の殻付きの生落花生を8月10日に萌の里で購入。すぐに殻を割って、茹でと煎り落花生を賞味。特に茹で落花生は、採れたてを茹でたのがおいしいと聞いていた通りのうまさだでした。実が柔らかい。ビールのお供にいくらでも進む。時期は、8月一杯らしいので、また求めたいと思っています。
さて、生落花生の調理法は簡単
【作り方】
フライパンに生落花生を入れ、一度熱くした後に、弱火で5分ほど炒っただけ
大津産の生落花生 大粒の品種
【作り方】
生落花生の殻を取り、半日水につけておく
鍋に湯を沸かし、生落花生を入れ、塩を少々入れて、弱火で30~40分好みの柔らかさになるまで茹でる
あくが出るので、こまめに取る