我が家の雑煮をご紹介します。
我が家の雑煮は、祖父が生きていたときには、海にハゼを釣りに行って、釣れたハゼを火鉢で焼いてだしにしていました。熊本に古くから伝わる雑煮の作り方の一つだと思います。今はそんな手の込んだことは出来ませんが、店で手に入るものである程度再現しています。
【材料】
干し椎茸
昆布
スルメ
醤油またはめんつゆ
大根
人参
ゴボウ
里芋
焼き豆腐
青菜(小松菜、ほうれん草など)
水前寺もやし
かまぼこ
餅
【作り方】
干し椎茸とスルメと昆布を半日水につけてだしを取ります。
大根、椎茸、ゴボウ,人参、里芋を切って大きいものから順番に入れて堅さがなくなるまで茹でます。もやしは残り湯で軽く茹でます。
椎茸などで取っただしに切った野菜を入れ味がしみるまで煮ます。
めんつゆ、醤油、砂糖、酒、みりんなどお好みで味を調えます。
食べる前に、茹でて柔らかくした餅、かまぼこ、水前寺もやし、青菜を煮汁に加えて温めたら、できあがり。
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