2024年2月15日木曜日

タイ料理✕熊本食材 ラープ・マー・ディップ

 

馬刺しのラープついに完成

チェンマイの人は生肉のラープ(生肉が入ったサラダのようなもの)が好きな人が多いのですが、生肉は衛生上不安がある場合があるとかで、なかなか街中のお店のメニューでは見つけられませんでしたが、食べられないと余計に食べたくなる。やっと私が泊まっていた宿のスタッフさんの友達が経営するレストランで作っていただくことが出来ました。うーん、これが噂の生ラープ!生肉のサラダ!ムムッ、これ、熊本名物の馬刺しで再現できるぞ。


1月にチェンマイで食べた生の牛肉サラダ・ラープ・ヌア・ディップ。ヌアはタイ語で牛のこと

ということで、そのお店でラープ用のスパイスを購入して帰りました。馬刺しで再現します。

【材料】1人分

馬刺し

タマネギ 1/4個

パクチー 1本

ラープ用スパイス 小さじ1


【作り方】

タマネギをスライスして冷水に30分ほど浸けます。

パクチーは食べやすいサイズに切ります。

ラープ用スパイスをお湯で溶かします。




スパイススープの上にタマネギ、パクチー、馬刺しをのせて。あら簡単、できあがり。


はい、混ぜて、試食。


辛い!スパイスがかなりきいてる。馬刺しだからちょっと醤油を加えたい・・・。

めんつゆをちょこっと垂らしたらちょうどいい味になりました。

今回、初めて熊本産馬のラープ、ラープ・マー(馬)・ディップが誕生。次回は、桜納豆ならぬ、桜ラープを作ってみようと思います。

今回の夕食は、馬ラープと、インスタント味噌汁とカレー味のチャーハン。




味噌汁の具は、三つ葉ならぬパクチーでした。これが意外に合うんですよ。

2024年2月13日火曜日

タイ料理教室チェンマイ編 その4 カオソーイ

 チェンマイの代表的料理の一つ・カオソーイ。タイのカレーヌードル。


チェンマイではカオソーイ専門の人気店・有名店がいくつもあります。ラオスやミャンマーから伝わったと言われ、主に鶏肉を使用します。店によっては魚肉だんごや牛肉などのバリエーションも豊富です。

チェンマイの料理教室・We the cookで作り方を習いました。


【ペーストの材料】

残念ながらカオソーイ専用のペーストの作り方はありませんでした。料理では、レッドカレーペーストと黄色いカレー粉を使用しました。

レッドカレーペーストはタイ食材店やネットで購入できます。


【料理の材料】1人分

レッドカレーペースト 大さじ1

鶏肉 100グラム(ベジタリアンは豆腐を代用)

茹でカオソーイ麺(玉子麺)100グラム

カオソーイ麺の揚げ物(ケープムー・豚皮の揚げ物も代用可)20グラム

ココナッツミルク 1カップ

黄色いカレー粉 小さじ1

ナンプラー(ベジタリアンは醤油を代用)大さじ1

パームシュガー(砂糖で代用) 小さじ1

塩 小さじ1

トッピングとして、コリアンダー、キャベツのピクルス、エシャロット、高菜、ライムなど


【作り方】

1.ココナッツミルク1/3を鍋に入れ、弱火で煮立たせて、マッサマンカレーペーストを加えてかき混ぜます。



2.スライスした鶏肉を加え、鶏肉に火が通るまでかき混ぜます。


3.残りのココナッツミルクを鍋に入れ茹でたジャガイモを加えて沸騰させます。


4.ナンプラー、パームシュガー、タマリンドペースト、ローストピーナツを加えて味を調えます。


5.ココナッツミルクが濃くなるまで煮て、最後に麺を入れたらできあがり。茹でて温めた麺を器に入れてスープを注いでもOK。





カオソーイは、使用するペーストやココナッツミルクの量や具材の種類で無限にバリエーションが広がります。自分好みのカオソーイを作るのも楽しめます。


※写真が少ないのが残念ですがご了承ください。料理教室の最中に写真を撮ったりメモしたりしていたら、先生から「料理に集中しなさい。」とノートを取り上げられてしましました。英語が飛び交う中で、ストレスもためながらでしたが、おかげで多くの情報を得られ大収穫の料理教室でした。