2023年10月2日月曜日

ジョージア料理 シュクメルリ

 ジョージア料理?ジョージアといえば、缶コーヒーの名前?相撲の栃ノ心の出身国?昨日、梨ジャムを仲間と作ったのですが、ジャムづくりの先輩Yさんがジョージアの代表料理を作って持ってきてくださいました。

シュクメルリ。鶏肉と野菜が入ったシチュー?チーズとニンニクがたっぷり。フランスパンが相います。ご飯にも相いそうです。




オジャブリ。豚バラ、ジャガイモ、オクラが入った、肉じゃがのような料理。ごはんが進むおかずになりそうです。


料理が上手で研究熱心な人が近くにいるといろいろ美味しいものが食べられて幸せになります。私も、タイ料理や韓国料理がいくつか作れるようになって、日本人向きにアレンジも加えて、料理も生きがいの一つになっています。次は何料理が食べられるか楽しみです。

今回のデザートは、栗のクリームがたっぷりのったコーヒーゼリー。おごちそうさまでした。

梨ジャムづくり

 10月1日は、梨ジャムづくりの常連3人集まって、梨ジャムを作りました。

これまで、熊本産の果物にこだわってジャムを作ってきました。ゆず、ダイダイ、晩白柚(バンペイユ)、リンゴ、ブドウ、ブルーベリー、イチゴ、そして梨。今回は最も好きなジャムの一つ、梨ジャムです。

前日の9月30日の午後、荒尾まで梨を仕入れに行きました。まずは荒尾の武蔵ラーメンで腹ごしらえ。いつものピリ辛ラーメン550円。「高なったねえ。まえは380円だったとよ。」お勘定が済んだお客の声。久留米と玉名の有名ラーメンエリアに挟まれた立地。値段もお手頃、味も満足して、いざ梨を仕入れに。

いつもの販売所にいくと、梨がほとんど無い!どういうこと?

お店の人曰く、「今年は猛暑で玉が小さくヤケもひどくて・・・スミマセン。」とっても落胆されていました。今年は不作らしい。荒尾梨は新高という品種。甘みが強くみずみずしく大きい物は1玉数キロにもなる。ただ暑さに弱いらしい。今後品種を変えたりしていくとのことだが、新高の荒尾梨が食べられなくなるのは寂しいし、今後荒尾の梨農家は死活問題にならないか心配。

ジャムに使うのは安い訳あり物。傷やヤケがあって安い特売品。その訳あり品の量も店頭で少ないので相当痛みがひどかったのでしょう。昨年と同様に約7キロを1000円で買って帰りました。昨年も7キロほど仕入れ、ジャムに使用できたのは半分の3.5キロだったので、今年はもっと少ないかと思ったのですが、ジャムには使える熟しかけの部分は多いものの、荒尾の人が「ガシガシして食べられん」というヤケの部分は少なくて今年は1キロ多い4.5キロを得ることができました。これまで経験も重ねてきたので玉の選び方も上手になってきたのかも。

3.5キロをミキサーでジュースにして、1キロはざく切りにしたのですが、やっぱり量が多すぎるので、1キロはジャムにしないで後日使えるように冷凍にすることにしました。

3.5キロの梨材料に対して、砂糖400グラム、レモン汁2個分。昨年700グラムだった砂糖の量を減らしました。思ったより梨の糖度が高かったからです。


美味しいジャムができあがりました。また今年の秋冬は梨ジャムをパンに塗って、ヨーグルトにかけて、おいしく食事ができます。今後のジャムづくりは、ゆずジャム、イチゴジャムと続く予定です。

梨ジャムの作り方は、コチラのスイーツ→梨ジャムをご覧ください。