定年退職してすぐコロナ禍になって、家で料理をすることが多くなりそれで今ほぼ毎週作っているのがお好み焼きとチヂミ。今年に入って特に作るようになりました。最初のころは、粉の配分や水の量、キャベツの切り方、選び方で満足できるものが全然作れず、簡単なようで実は難しい。ある程度のできになったのはここ最近です。でもまだ完成といえる程ではないので紹介できていませんが、そのうちに味も見た目も納得できたらアップしたいと思います。
自分の中で条件があって、旨い、早い、安い。目指すは1食100円。難しそうですが、例えばチヂミ。小麦粉、片栗粉、出しの素、サラダ油、ごま油。具はニラ、タマネギ、ニンジン。つけだれは、酢と唐辛子とごま油と砂糖。おなかを満たす程でもなんとか材料代100円台で済みそう。
チヂミ、最初の頃は、粉と水の分量がわからず、レシピを見て作ってもべっちょり。お店で食べるように、外はカリッ、中はモチッにらない。何度も作ってみて、水の分量を増やして、ちょっとサラサラ過ぎない?ぐらいに。フライパンで焼くときも、できるだけきれいに生地をのばして、最初は強火、そして焼き目がつけば弱火でじっくり。ひっくり返すのは、フライパンを揺すってくるっと半回転させて、最初の頃は生地がベチャッとしていたので、うまく返らず曲がったり飛び散ったり。今は完璧ではないですが成功率は上がりました。
つけだれは、我が家の常備調味料のダイダイ辛酢をベースに椎茸めんつゆと砂糖を混ぜて作ります。実は、動物性の材料が入らない精進料理のチヂミです。
一方のお好み焼きは、元々我が家で母親が作って食べていたものが、もやしや豚バラを炒めたものを皮で包み込む、広島風?オムレツ風だったので、関西風のお好み焼きはほとんど食べたことがありませんでした。食べていたとしても美味しいと思った記憶が無い。関西風お好み焼きがうまいと思ったのは、やはり関西のお好み焼き屋で作ってもらったお好み焼きを食べたときが最初です。
自分で作ったときは、キャベツが一番の問題でした。まずキャベツがうまくない。季節にもよるのでしょうが、変な匂いがするときがあるので、変に思われるかもしれませんが、スーパーで買うときはそこで作っている弁当の千切りキャベツを先に味見して、美味しかったらキャベツを買います。また生産者の名前がある道の駅などでも買います。あまり外れません。キャベツの切り方もいろいろやってみて、関西のお好み焼きのキャベツが結構細かくきれいだったので、キャベツに斜めに包丁を細かく入れて、そぎ落としています。お店の切り方をまだ目撃していないので、邪道かもしれないですが今はこのやり方です。
生地は小麦粉、出しの素、卵、干しエビ、少し酒も入れています。焼き方はまだ人に勧められるようにうまくできていません。乗せたり生地に混ぜるのは、豚バラ、市販のシーフードミックス、刺身の残り、ソーセージ、ハムなど・・・。今のところ、豚バラとシーフード以外はあまり美味しくできません。
上に掛けるソースは、これも邪道で、ケチャップ、ウスターソース、練り辛子を混ぜて乗せて、マヨネーズ、青のり、削り節を掛けています。
ただ今実験中のお好み焼きとチヂミ。これ美味しいですよとブログにアップできるまで頑張って作ってみようと思います。
7月1日
チヂミ、だいぶん形になってきました。どうでしょうか。
もう5回以上焼いたと思います。ポイントは、①強火で両面を焼く。②小麦粉と片栗粉の比率は5対1。③粉を溶く水は多め、かなりサラサラです。
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