2020年11月19日木曜日

むかごご飯

 秋は、むかごの季節です。庭の山芋のつるのむかごを取ってむかごご飯を作りました。いつもは白米のごはんを炊くときむかごを加えるだけですが、知人から、もち米で炊くと美味しいと作り方を教わったのでお伝えしたいと思います。

【材料】

もち米    1合

白米     1合

むかご    100グラム

めんつゆ   30cc

日本酒    30cc

【作り方】

もち米と白米を一緒に水洗いして15分ほど置きます。

炊飯器に米を入れ、水洗いしたむかご、めんつゆ、日本酒を加えた後、通常白米を炊く2合のメモリまで水を入れます。

あとは、白米を炊くときと一緒。

いつもの白米のむかごご飯とは違って、むかご入りのもっちりしたおこわが出来上がりました。


右はおから入り豆腐の味噌汁。最近よくおからをご汁のように味噌汁に入れています。繊維が豊富で腸にとてもいいとか。

白米と水は南阿蘇から持ち帰ったもので作りました。特に阿蘇の地下水で炊くと美味しく感じます。

2020年11月4日水曜日

おからを使った料理

 おからは豆腐を作るための大豆の搾りかす・・・というと味気ないですが、実は繊維も栄養もあって、体にはとても良い食材です。そして、いろいろな料理に使えて、なんといっても安い!わが家のおから料理を紹介します。

「おから」見た目には地味なおかずです。が、いろいろ使えておかずの優等生です。


まず、ベースとなる、炒めたおからを紹介します。

おから炒め

【材料】

・おから 200グラム

・めんつゆ 30cc

・酒    60cc

・玉ねぎ  1/4個

・ニンジン 1/4個

・揚げ   小1/2枚

・サラダ油 少々

・砂糖   大さじ半分


【作り方】

ニンジンと玉ねぎをみじん切りし、フライパンに油を入れ、ニンジンと玉ねぎを強火で炒めます。


火が通ったら、小さく切った揚げを加えて軽く炒め、おからを入れて軽く炒めて、めんつゆ、酒、砂糖を加えます。


焦がさないようによく混ぜて火が通ったら出来上がり。


しっとりしたおからが良ければ、めんつゆと酒の量を多くします。

私は薄味に作りますが、このおから炒めをご飯にかけて食べたり、おから炒めをベースに、ひじきや煮豆、ねぎ、レンコンなど好きな具材を入れて炒めてバリエーションを楽しんだり、ご汁のように味噌汁に入れたり、おからと牛乳とカレー粉でカレースープを作ったりしてほぼ毎週おからを炒めています。おからは、スーパーで買うと100グラム10~30円ぐらいでとてもお得。おからはお薦めです。