2022年6月13日月曜日

赤しそ入り梅干しつくり



【材料】梅

梅   1キログラム

塩   180グラム

焼酎(35度)100cc


【材料】赤紫蘇

赤紫蘇  1キログラム

塩    200グラム

梅酢   適量


【作り方】

熟した梅を水洗いして丁寧に洗いヘタを取ります。

焼酎で梅の表面を洗います。

容器(実家に1キロの重し付きの専用容器がありました。ない場合は鍋と皿、水を入れたタッパーなどを代用)を焼酎で消毒して、梅を並べ、塩を振りかけます。


重しを乗せて新聞紙で容器を包んで1週間涼しい場所に置きます。






1週間経ちました。青紫蘇の葉は水で洗い、塩でもみアクを除きます。汁を絞った紫蘇の葉をボウルに入れ梅酢に浸し赤く発色したら容器の梅の上にのせて再び重しを乗せます。






ここで大失敗。夕方から会合があったので、塩もみは明日にして紫蘇を洗って水に一晩漬けて置いたところ、赤色が水に溶け出してしまいました。




赤紫蘇を再度購入して最初からやり直し。赤紫蘇は午前中に購入すべきと思いました。前日夕方購入の紫蘇は1束300~400グラムで少し乾いていました。翌日同じ店で午前中に購入した紫蘇は1束400~500グラムでみずみずしい。水分を多く含んでいました。

塩づけした梅から梅酢が出てきますので、梅がつかるほどになったら梅がつかるぐらいにして残りの梅酢を冷蔵します。今回は梅酢は冷蔵するほど出ませんでした。梅酢を少量取って塩もみした紫蘇と混ぜ、梅の上にのせて再び重しを乗せて保管します。



赤紫蘇は2束で葉の量が多かったので、2/3を洗って塩もみし、残りは昨日の紫蘇と合わせて紫蘇ジュースにしました。


6月13日

梅をつけてからちょうど1週間。重しをどけて容器の中を覗くとカビは無し。新聞紙がぬれていたので新しく包んで暗所に戻しました。1個試食しました。まだ紫蘇の色がしっかり染み込んでおらず味は丸みがない感じ。もうしばらくかかりそうです。


6月28日に例年になく早く熊本も梅雨明けしたので早速梅を3日間干しました。干している写真を撮るのを忘れてしまいました。写真は使用した自宅の竹ざるです。




完成。左が赤しそ入り、右が蜂蜜入り


冷蔵庫に保管

初めての梅干し作り。1ヶ月かかるので、やはりめんどくさい。でも、それだけに味わい深いものもあります。これからゆっくり味わいたいと思います。

梅酢、赤梅酢は容器に入れて冷蔵庫で保管。料理などに利用する予定です。

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