2021年11月30日火曜日

ゆずジャムづくり

 ゆずジャムに挑戦しました。


これまで、イチゴ、りんご、梨、ダイダイ、ブルーベリー、ぶどう、晩白柚などジャムづくりに挑戦してきました。特に、自宅の庭に実る、ダイダイ、ブルーベリーで作ったジャム、そして、毎年9月の季節が待ち遠しくなる荒尾梨で作るジャムは特に気に入っています。そして今回、ジャムの定番でもあり、いろいろ加工品にも広く使用されている、ゆずに挑戦しました。

ジャムづくり仲間のIさんが自宅に実った、ゆず約10キロをOGA-STUDIOに持参。5キロほど頂きました。今回は、自宅に持ち帰ってジャムづくり。

今までの経験と、インターネットの情報を参考にレシピを考えました。


【材料】

ゆず  10個(約1.2キロ)
 外皮       200グラム
 ふくろ、汁    600グラム
 種        200グラム
 ※実の一部が痛んでいたので、一部は廃棄しました。
グラニュー糖    400グラム


【作り方】

ゆずの外皮をはがし、中身は袋から種を取り出しました。



ゆずは外皮も中身も柔らかいので痛みやすいようで、傷んだ部分は取り除きました。
外皮はスライスして、アクを取るため湯を沸かした鍋で5分ほど茹で、湯を捨てた後、同じ作業を2度繰り返しました。



ゆずの実の袋は、ざるなどで汁をある程度搾って、包丁で細かく刻み、鍋に移して、茹でた外皮と種を加えて煮ました。種を入れるととろみが増すそうです。





種はお茶パックに入れました。



水分が他のジャムづくりより少ないようで、すぐ鍋の底が焦げ付いてしまったので、すぐ他の鍋に中身を移し、中火で混ぜながら10分ほど煮ました。

グラニュー糖を加えながら5分ほど煮て出来上がり。



ジャムの瓶で4個半。煮込んで水分を飛ばしたり、固まりやすくなるまで煮込む必要がなかったので、完成したジャムの量がいつもに比べて多く出来上がりました。

早速、パンに漬けて試食しました。


砂糖が少し少なかったかも。私は甘すぎるのが苦手なので甘さ控えめです。口の中に甘酸っぱいゆずの香りが広がりました。少しアクの残りを感じました。ネットに載っていた、煮込むときに100グラム水を加えてアクも取る作業が必要だったかもです。

昨夜は、ゆず皮をYさんからいただいた酢の物に加え、ブリ刺しと一緒に頂きました。晩酌の肴に最高。
ゆずの皮はとても重宝します。冷凍にして保存できるか試しているところです。

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