最近、コロナ禍で料理にハマっています。材料も安く手に入るもので作って、健康的。保存もできて重宝しています。
今回は、新鮮な新ゴボウが6本100円で手に入ったので、坐禅豆、高野豆腐煮、きんぴら、酢ゴボウを一気に作ってみました。
坐禅豆
【材料1】4人分
・大豆(水煮) 150グラム
・コンニャク 適量
・ニンジン 適量
・ごぼう 適量
・昆布 適量
・干しシイタケ 1個
・薄口しょうゆ(めんつゆ) 30cc
・砂糖 大さじ1杯
・酒 50cc
・赤酒またはみりん 30cc
・水 100cc
高野豆腐と一緒に作りました。作り方は下記【作り方】をご覧ください。
高野豆腐の煮もの
【材料2】
・高野豆腐 適量【作り方】
昆布と干しシイタケは、それぞれ50ccぐらい材料がつかる程度の水に半日漬け、だしを取ります。
乾燥した大豆は半日水に漬け、30分ほどアクを取りながら煮ます。水煮の豆の場合は軽く洗います。
ニンジン、ゴボウは豆と同程度の大きさに刻み、水に暫くつけてアクを抜きます。コンニャクは洗って、昆布とシイタケも豆と同程度の大きさに刻みます。
鍋に豆、ニンジン、ゴボウ、コンニャク、昆布、シイタケと昆布と干しシイタケのだし汁、醤油、みりん(赤酒)、酒を入れてひと煮立ちさせ、砂糖を加えて中火で15分程度アクを取りながら煮込んで完成です。
坐禅豆ができたところで水に1分程度浸した高野豆腐を一口サイズに切り水を搾って加えます。汁が足りなければ少量水を加え、味が薄ければ醤油を加え整えてできあがり。
坐禅豆と高野豆腐煮ものは、昆布、干しシイタケのだし汁を使っており、ゴボウなどからも味が出るので、めんつゆを使わなくても大丈夫。その場合は、精進料理になります。もちろん昆布、干しシイタケをつかわずにめんつゆを使ってもおいしいです。
きんぴらごぼう
【材料】
・ごぼう 2本またはごぼうが何本もあれば先の方
・コンニャク 1/4
・砂糖 大さじ1杯
・さしみ醤油 30cc
・酒 30cc
・赤酒またはみりん 30cc
・唐辛子 適量
【作り方】
ゴボウは5センチほどにそろえ、太い部分は細く裂き、水に漬けてあくを抜きます。
コンニャクは一口サイズにコップなど使って切り取ります。
フライパンにごま油を入れ、ゴボウとコンニャクを炒めます。火が通ったら、濃口醤油、砂糖、酒を入れ煮詰めて汁がなくなったら出来上がり。辛いのが好きな方は一味や唐辛子を入れて。
醤油はさしみ醤油を使ったので照りが出て甘辛く仕上がりました。
これも精進料理になります。
酢ゴボウ
【材料】【作り方】
ゴボウを5センチほどに切りそろえて一度水にさらします。鍋に水、酢、砂糖を入れて、10分ほど煮ます。
ゴボウを取り出し冷ましたら、ビニール袋にゴボウ、朝漬の素、酢、昆布の佃煮、唐辛子を加えて冷蔵庫で一晩おいて出来上がり。酒のつまみ、漬物の代わりにもなってコリコリおいしいです。
私は酢の代わりによくダイダイ汁を使います。冬に絞って残りは冷凍しておくと一年中使えます。
0 件のコメント:
コメントを投稿
注: コメントを投稿できるのは、このブログのメンバーだけです。