この1年いろいろジャムを作りましたが、今回は晩白柚のジャムに挑戦しました。
【材料】
晩白柚果実 400グラム
晩白柚白皮 400グラム
晩白柚外皮 適量
ダイダイ汁 300cc(代用可能)
グラニュー糖 300グラム
【作り方】
晩白柚の皮をむき、外皮と内側の白皮を切り離す。
白皮は、2センチ×5ミリほどに細かくザク切りにする。
鍋に湯を沸かし、白皮と外皮を入れて煮立たせ、アクを掬い取る。
煮立ったらザルに取り2度繰り返す。
白皮と外皮を水に30分ほど浸す。
鍋に白皮と外皮を入れ、晩白柚の果実をほぐして入れ、ダイダイ汁を加え、40分ほど中火で煮る。ダイダイでなくても、晩白柚の果汁や他の柑橘でも水でもよい。
外皮はペクチンを得るつもりで加えたが、味は苦いのでグラニュー糖を加える前に取り出す。
グラニュー糖をよく溶けるように3回に分けて入れ、最後に白ワインを加え、
煮立ったら火を止めて完成。
その後、1瓶を除いた残りのジャムにグラニュー糖を100グラム、外皮を千切りにして加えて再度鍋で煮込みました。粘度は上がったのですが、皮から苦みが出ました。苦いのが苦手なら外皮は入れない方が良いと思います。今度は肉料理などにジャムを使ってみたいと思います。柑橘の皮は種類によって苦みが多いもの、酸味が強いものなどありそうなので、齧り食べ比べてみたいと思います。
その後、鶏肉を焼くときに、塩コショウとともにジャムを入れたら、晩白柚のいい香りがして美味でした。
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