2025年1月29日水曜日

100円ごはん トマトラーメンとトマトドリア

お徳用のトマトを買ったときにまず作るのがトマトピューレ。これ自分で作るのは簡単、ざく切りにしたトマトを30分ほど茹で、皮をはいで粗く潰したもの。これをビニール袋に入れて小分けして冷凍します。

これを使ってよく作るのが、トマトパスタ。次にトマトラーメンとトマトドリア。至って簡単で安上がり。
トマトラーメンとトマトドリアを紹介します。

●トマトラーメン

【材料】2人分
・トマト 2個分ピューレにしたもの
・豚肉  50g(焼き豚や鶏肉などもOK)
・タマネギ 1/4個
・インスタントラーメン(醤油味) 2袋
・ゆで卵 2個(なくても可)
・片栗粉 少々

【作り方】
鍋に油を少々入れて豚肉とタマネギを炒めます。
水とトマトピューレを加えて煮立たったら
スープを加え、一度火を止めて溶いた片栗粉を加えて混ぜ、弱火でスープを温めます。

別の鍋に湯を沸かしてラーメンの麺を少し硬めに茹で、湯を切ってどんぶりに入れます。
スープの完成と並行して行いタイミングを合わせます。

麺にスープをかければできあがり。

●トマトドリア


【材料】2人分
・トマト 2個分をピューレにしたもの 
・市販のミートソースレトルトパック 1袋
・タマネギ 1/4個
・椎茸(シメジやマイタケなどもOK)
・ソーセージ 2本
・生卵 2個
・冷やご飯 1合
・とろけるチーズ 適量

【作り方】
タマネギ、椎茸、ソーセージを細切りにします。
フライパンに油を入れ、タマネギ、椎茸、ソーセージを炒め、火が通ったらミートソースとトマトピューレを入れて10分ほど煮込みます。
器にご飯を敷き、煮込んだソースをのせ、真ん中にくぼみを作って卵を落とし込み、チーズを乗せ、オーブンで15分ほど焼いたらできあがり。器はアルミの材質のものを使うので電子レンジは使用していません。

インスタントの材料を使用するときに味が薄い場合は、塩は使わず、胡椒や唐辛子,酢を利用すると塩分が増えないで済みます。

いずれの料理もタバスコなど辛い調味料をかけると又美味しくなります。私は生唐辛子を刻んで入れたダイダイ酢を常用しています。
ミートソースやインスタントラーメンの安価のものを使用すると1品100円台で作れます。ちなみに私はラーメンは「マルタイ正麺醤油味」、ミートソースはイオンのPB商品をよく使っています。

2025年1月25日土曜日

100円ごはん タイカレー炒飯

 今回のごはんは、タイ料理のカレー炒飯です。


ベースとなるのは、タイカレーのペースト。イエロー、グリーン、レッドなどのカレーペーストがアジアの食材店や大きなスーパー等で手に入ります。このペーストを使用すると本場タイカレーの味が身近に家庭で味わえます。


さて、今回はこのペーストで炒飯を作ります。私が使っているのはお徳用なので、カレーばかりだとペーストが減りません。野菜炒めや炒飯などアレンジしています。実はこれオリジナルな料理ではなくてチェンマイの食堂などでもメニューにあります。特徴はキャベツ、レタス、白菜、ほうれん草などたっぷり葉野菜が入っていること。残り物の野菜があればすぐ作れます。

【材料】2人分

・タイカレーペースト(今回はイエローカレー) 大さじ2杯

・ソーセージ 4本

・タマネギ  1/2個

・人参    1/3本

・白菜の葉  4枚

・塩、胡椒  少々

・冷ごはん  2合


【作り方】

白菜、タマネギ、人参,白菜の青い葉をみじん切りにします。

椎茸などのキノコやネギもあればみじん切りにします。

まずフライパンに油を入れ、カレーペーストを入れてやや強火で香りが立つまで炒め,皿などに移します。

次にペーストを炒めたフライパンでみじん切りの野菜をサラダ油で炒めます。私の場合は、ネギで作った葱油や焼き豚を作るときに出たラードをよく使います。

野菜に火が通ったら細かく切ったソーセージ(自家製焼き豚もよく合います)を入れて軽く炒め、先ほど炒めたカレーペーストを入れて混ぜながら炒めます。残った冷やご飯を崩しながら入れて混ぜながら炒めます。炒めるときは洗い物を減らすのもあって後で食べるときに使うスプーンを使っています。

ご飯をある程度崩し炒めたら、少しよけてスペースを空け溶きほぐした卵を入れ、混ぜながら軽く炒めたらできあがり。中華の炒飯より少ししっとりしています。

白菜の根に近い白い部分はスープの具に使用します。

冷蔵庫の残り物で作れるので安上がり。スープと2品で1人分200円以内でタイ料理が出来ます。



2025年1月1日水曜日

正月料理 雑煮

 我が家の雑煮をご紹介します。


我が家の雑煮は、祖父が生きていたときには、海にハゼを釣りに行って、釣れたハゼを火鉢で焼いてだしにしていました。熊本に古くから伝わる雑煮の作り方の一つだと思います。今はそんな手の込んだことは出来ませんが、店で手に入るものである程度再現しています。

【材料】

干し椎茸

昆布

スルメ

醤油またはめんつゆ

大根

人参

ゴボウ

里芋

焼き豆腐

青菜(小松菜、ほうれん草など)

水前寺もやし

かまぼこ

【作り方】

干し椎茸とスルメと昆布を半日水につけてだしを取ります。

大根、椎茸、ゴボウ,人参、里芋を切って大きいものから順番に入れて堅さがなくなるまで茹でます。もやしは残り湯で軽く茹でます。


椎茸などで取っただしに切った野菜を入れ味がしみるまで煮ます。

めんつゆ、醤油、砂糖、酒、みりんなどお好みで味を調えます。


食べる前に、茹でて柔らかくした餅、かまぼこ、水前寺もやし、青菜を煮汁に加えて温めたら、できあがり。

謹賀新年

あけましておめでとうございます。

2019年からスタートしました「OGA-SUTUDIO」も今年で7年目を迎えます。

また今年も新たな企画も検討しながら進めていこうと思います。

よろしくお願いします。