ラープは北タイの家庭料理のひとつ。ご飯のおかずになるお肉のサラダ。以前、熊本名物の馬刺しを使って生ラープを再現しましたが、今回は馬肉を使った焼きラープを紹介します。
【材料】2人分
・馬肉 150グラム
・タマネギ 1/4個
・ニンニク 2片
・ラープスパイス(タイで購入したもの) おおさじ2/3
・レモングラス、コブミカン、パクチー 適量
・ベビーリーフ 1袋
・ライムかレモン果汁(私はダイダイを使っています)
【作り方】
馬肉をまな板にのせて、包丁で叩いてミンチにします。
みじん切りにしたニンニク、タマネギとラープスパイスを加えてよく混ぜます。
フライパンに油を入れ、混ぜた馬肉を崩しながら火が通るまで炒めます。
レモングラスはみじん切りに、コブミカンの葉とパクチーは2センチ位に千切りにします。
ベビーリーフは一度冷水に浸けて、水を切っておきます。
器にベビーリーフ、レモングラス、コブミカン、パクチーを盛り、ライムなどの果汁を注ぎます。その上に炒めた馬肉を乗せて出来上がり。
食べるときは、混ぜ合わせて。野菜いっぱいのサラダなのに、ご飯によく合います。
ラープはいろんな肉や魚、野菜で作れます。ラープ用のスパイスがポイントになるので、アジアの食材店などで見つけたときに挑戦してみてください。
残った焼きラープをご飯にのせて、卵焼きをのせたラープ丼を作ってみました。
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