日本で一番大きな柑橘といえば八代の名物晩白柚(バンペイユ)。大きい物は直径20センチ以上。もともと東南アジアの巨大オレンジ・ポメロが起源のようですが、タイではソムオーと呼ばれています。そのソムオーのサラダ、タイで人気のメニュー。ずーっとタイに行きながら食べタイと思っていたのですが、なかなか機会がありませんでした。日本にいるときも晩白柚で作ろうかとも思ったのですが、1玉1000円以上でちょっとお高い。
先日、八代の友人から晩白柚のジュレをお土産に頂きました。チャンス!1袋はそのまま冷やして美味しく頂いて、1袋でサラダを作ってみました。食べたことがないのでネットのレシピを参考にアレンジして作りました。
【材料】1人分
・晩白柚ジュレ 1/2袋
・キューリ 1/2本
・トマト 小さめ 3個
・玉葱 1/4個
・干しエビ 少々
・ピーナッツ 少々
・ダイダイ酢(果実酢など酸っぱさ控えめ)
・ナンプラー 適量
・スイートチリソース(砂糖と唐辛子でもOK)
【作り方】
キューリは細めにスライスします。トマトを食べやすいサイズに切ります。玉葱は千切りにして冷たい水にさらし、冷蔵庫で冷やします。
切った野菜の水分を切り、皿に盛って、干しエビと砕いたピーナッツをのせ、ナンプラーとダイダイ酢、スイートチリソース、晩白柚のジュレをかけます。
食べる前にサラダをよく混ぜて頂きます。
ジュレは甘さ控えめで上品な味がサラダに良く合いました。
創作して作った割には美味しく出来ました。次回はもっと見た目と色合いに気を遣いたいです。
今度は生の晩白柚を乗せて食べてみようと思います。
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